GIMPの円のパスにテキストを添わせるときのテキスト内側・外側問題の解決方法
GIMPで円に沿ってテキストをそわせるときのテキスト内側・外側問題でめちゃくちゃはまりました。
同じような感じでハマっている人もいるみたいです
GIMPで文字をパスに沿って配置させると上下逆さまになってしまいま... - Yahoo!知恵袋
GIMPのパスにテキストを沿わせるときのながれ
GIMPでパスに沿ってテキストを沿わせるときの流れはいろいろやり方があると思いますが、まず楕円選択ツールで円を選択範囲にして、それから選択範囲をパスにします。次にテキストレイヤーを作って、テキストレイヤーを右クリックしてパスに沿ってテキストを変形を選択すれば円にテキストを沿わせることができるのですが、ここで問題が発生します。テキストが内側になっていたり外側になっていたりすることがあるんですよね。ここでかなりはまりました。
そもそも論としてこのパスにテキストを沿わせたときにテキストが外向きになる・内向きになるという表現が正しいのかもわかりませんね。最初に紹介したyahoo知恵袋の人なんかはさかさまになるみたいなことを言っていたりしますよね。どういうことなのか画像をみたほうがはやいかもしれません。
パスにテキストを沿わせた。→でもテキストが内向き?外向き?
画像を見てみましょう。
これがテキストが内向きになっている状態
これがテキストが外向きになっている状態
画像をみたらわかりますよね。筆者はテキストが内向きになっていたので外向きにしようと思いましたがこれを解決するのにかなり時間がかかりました。
パスに沿ったテキストを外向きにする方法
外向きにする方法がわからなかったので調べたら、まあいろいろ詳しく書かれているブログなどをあったんですが、肝心なところが書かれなくてかなり苦労しました。
かりに円の選択範囲をパスにしているとします。このときにこの円のパスを鏡像反転ツールで反転させる必要があるのです。
鏡像反転ツールとは
鏡像反転ツールに関しては画像をみたほうがはいやでしょう。
鏡像反転ツールを使ってパスを反転させることはわかったのですが、ここも結構重要なことがありまして、反転させる対象をパスにすることを忘れないようにしましょう
まとめ
GIMPでテキストをパスに沿わせるとき、テキストが内向きになったり、外向きになったりすることがありますが、変更するときは鏡像反転ツールを使い。テキストのパスではなくテキストを沿わせるパスを反転させましょう