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DLsiteのスクレイピングとアフィリエイトリンクの構造とは

DLsiteの商品紹介でちょっとでも稼げないのかと思ってスクレイピングなどを少しやってみました。するといろいろわかってきたのでメモしておこうと思います。

DLsiteについて

DLsiteはFANZAのようにAPIがないので生でスクレイピングしてデータを取得しなければなりません。アフィリエイトリンクを作る場合は商品ページからアフィリエイトリンクを作成できるのですが、手間がかかるのでどうせならプログラミングでやりたいという欲求がでてきます。

DLsiteのスクレイピングについて

DLsiteのスクレイピングをやってみたら普通に取得できました。DLsiteにはいろいろなジャンルのページがありソートの方法もいろいろあります。しかしそれらは動的なページというわけでなく(動的なページかもしれませんが)少なくともスクレイピングしてデータを取得することはできるようです。

使用技術についてですが、できるならなんでもいいですが、GoogleAppsScriptでやりました。普通に取得できます。詳しいコードについてはちょっと紹介したくないので省略します。

DLsiteアフィリエイトリンクの構造

DLsiteをスクレイピングできてもAPIがないのでアフィリエイトリンクが取得できないと思います。ただDLsiteのアフィリエイトリンクには一定のルールがありそれによってアフィリエイトリンクのURLが決定されています。詳しいことは紹介したくないので書きませんが、一定のルールに従ってアフィリエイトリンクを作成しようとすれば、やはり商品紹介ページでアフィリエイトリンクを作成したものと一緒になります。

ただDLsiteの規約でアフィリエイトコードの改変が禁止されていて、自身がプログラム等でリンクを作成するのがアフィリエイトコードの改変にあたるのかという疑問はあります。ただ結局リンクは商品紹介ページで作成したものと一緒になります。そのためプログラムでリンクを作成することは改変ではないのではないかと筆者は考えました。

本日追加された割引商品

DLsiteは「割引開始日が新しい順」でソートはできるのですが、本日追加された割引商品というように、本日の新着がわからないようになっているのです。なんで新着の表示機能を追加しないのかは疑問ですが、このあたりをテーマにスクリプトを書いてみましたが、まあとりあえずは動きます。

しかしDLsiteはメディアの審査があるためSNS等で運用する場合は自身のツイッターを審査に出す必要がありますね。サイトで紹介する場合も審査に出す必要があります。

自動化は気休め程度にしかならない

仮にDLsiteの商品紹介を自動化してブログなどを作ったとしてもページはインデックスされないため誰の目にも触れないというのが関の山になるでしょう。実際、筆者がやってみようと思う前からやってる人はいるわけで、ご丁寧に実践録を公開しているブログもあるくらいです。ブログを作ってもインデックスされずツイッターでやっても全くインプレッションがない。正直目に見えてる結果ではあるのですが、まあとりあえずちょくちょく進めていこうかと思います。